「オスプレイ配備NO!」大阪集会
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8月5日、西梅田公園で、「オスプレイ配備中止・普天間基地の即時返還・辺野古と高江への基地建設断念」を求める関西集会が開催された。ここには、関生支部を始め、関西各地で反基地運動に取り組む市民団体・労組など300名が結集。オスプレイ配備を進める日米政府に対して怒りの声を上げた。 |
冒頭、辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動の松本代表が主催者挨拶。「沖縄県民が掲げたレッドカードは日米政府のみならず、沖縄への基地負担を黙認し続けてきた本土の私たちにも向けられたものではないか。沖縄への差別を許さず、オスプレイ配備中止・普天間基地閉鎖・辺野古と高江への基地建設断念を実現しよう」と訴えた。
続いて、沖縄意見広告運動を始めとする参加団体から1分間アピールがあった。この中では、国民生活をかえりみず、対米追随路線に突き進む野田政権に対して批判が集中。基地問題の根幹にある日米安保条約の破棄を求める声も多く聞かれた。
最後に参加者全員で集会決議文を確認し、シュプレヒコールを上げ、集会は終了。
その後、大阪市役所までデモ行進し、市民にアピールした。
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