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広範な国民連合訪中団・報告会

7月27日、弁天町ORC生涯学習センターで広範な国民連合・大阪運営委員主催の第三次訪中報告会が開催されました。


        多彩なメンバーが参加して訪中報告会で意見交換

広範な国民連合・大阪運営委員主催の第三次訪中報告会この報告会には関西から今回の訪中団に参加した大阪府高退協会長の米田彰男氏、大阪市教員会館理事長・元日教組中央執行委員の平沢保人氏と関生支部の2名が招かれ、日本と中国が抱える問題についての活発な意見交換を行いました。

人民レベルで日中間の協力関係を構築しよう

このなかでは以下の内容で第三次訪中を総括して日中の人民レベルでの協力関係を構築し、歴史理解を深めるための意見交換を継続することになりました。
広範な国民連合は日本がとるべき進路として「自主・平和・民主」というテーマを掲げています。第一の「自主」には対米従属支配からの脱却、第二の「平和」にはアジア地域の平和と共生、第三の「民主」には社会体制を問わない国際社会の民主主義という意味が込められています。これがこれまで広範な国民連合が目指してきた進路です。

対米従属から脱却して真の平和と民主主義を

戦後70年は、中国にとっては抗日戦勝利70年であり、アジア諸国から見れば解放70年になります。

しかし、日本は戦後70年間、外交・安全保障・経済といった重要な政策の全てを米国に依存し、従属国のように振る舞ってきました。福島第一原発の惨事や沖縄の民意を無視した辺野古新基地建設を見ても、民主主義の実現にはほど遠い現実があります。

私たちが真の平和と民主主義を勝ち取るためには、安倍が進める「中国脅威論」に反対し、「打倒安倍政権」の旗の下で国際連帯し、共に闘うことが必要です。 この日の討論でもそうした共通課題を確認し合いました。

連帯ユニオン議員ネット