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基地建設は絶対反対
辺野古新基地建設の工事が1月5日から再開されると報道があり、全国青年部が中心となって、6日から現地に入り、反対運動に参加しています。
キャンプシュワブでは10日深夜から資材の搬入が再開されました。即時に抗議し、入り口の鉄板の上で100名以上の市民による座り込みが行われました。この日の搬入が無いことを確認して解散。しかし夜中に約20台の車両がキャンプシュワブに入っていきました。そのため、再度、市民が結集しました。
基地の中に入るトラックを止めようとする人と機動隊とのもみ合いが長時間続き、緊迫した状況の中、初の逮捕者が出る事態となりました。
海上でも15日から作業が再開しました。海上では毎日、約20艇の船で、作業中止を求めて行動します。
私たちのカヌーが少しでも作業船やフロートに近づくと、海保の船など約30艇に囲まれ、「安全確保」と称してカヌーを転覆させられたり、無理矢理陸に連れて行かれたりします。
また、海保の船に力づくで乗せられ1時間以上拘束されることもあります。このように、陸と海での攻防が毎日続いているのです。
今こそ「二度と悲惨な戦争をしてはならない」と抗議の声を上げなければなりません。平和な日本をつくるため、一日も早く工事を中止させ米軍基地を撤去するために基地建設反対運動に取り組んでいきましょう。
現地闘争団報告
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