２月２１日、協同会館アソシエで「沖縄の民意を踏みにじるな 埋め立てＮＯ！オスプレイＮＯ！全国キャラバン出発集会」（主催：沖縄意見広告運動・関西事務所）が開催され、１７０名が結集した。

　　　　　　　　　　　　　【基地、オスプレイいらない】

冒頭、沖縄意見広告運動の武代表世話人が挨拶。「米軍基地問題の根本にある日米安保破棄を求め、辺野古で果敢に闘う沖縄県民と連帯して私たちも闘おう」と呼びかけた。

	続いて、沖縄県マスコミ労協の滝本議長が講演。映像を交えながら、「辺野古に基地はいらない」という圧倒的な民意を示す沖縄の現状と今後の見通しを語った。その後、23日から四国ルートに出発する全国キャラバン隊の西山氏が決意表明。「今、沖縄で起きていることは沖縄だけの問題ではない。そのことと『欠陥機』オスプレイを防災訓練で使用しないよう各県に要請する。
講演を行う滝本議長

	さらに、辺野古基地建設の準備工事を請け負っている大成建設四国支店に行き、工事中止を要請する。西日本各地をまわり、『基地も、オスプレイもいらない』の世論を広げたい」と決意を述べた。 【関西からも声を上げよう】 この後、集会は大阪・京都・奈良で基地撤去の活動を続ける市民運動から挨拶を受けた。体を張って闘う沖縄県民とともに関西でも声をあげることを確認し合い、集会は終了した。
集会の案内を伝えるチラシ

続報 四国ルートを回るキャラバン隊

高知県庁前

徳島港フェリー乗り場

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