弾圧のデタラメさが深刻化
関西大弾圧はねかえそう!2・3全国集会
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関西大弾圧はねかえそう!2・3全国集会
の開催を伝えるパンフレット |
昨年の大飯原発再稼働から瓦礫焼却処理の過程で、延べ11名が逮捕、7名が起訴され、今も6名が獄中に囚われている事態を受けて、反弾圧・反原発を訴える1000名以上の仲間が全国から結集した。
第1部では、弁護団や学識経験者から発言があり、弾圧のデタラメさが以前よりも深刻化していること、警察だけでなく裁判所の問題も大きいことなどが指摘された。
ここで特別ゲストとして俳優の山本太郎氏が登壇、瓦礫の広域処理について「どれだけ毒を撒くのか」、弾圧について「何もしなくても逮捕される、まさに警察国家」と厳しく非難、「仲間を返せ!」のシュプレヒコールが会場に響いた。
第2部では、反原発運動を最先頭で闘っているロックバンド「はちようび」が、浪花の唄う巨人 趙博氏と共演、警察国家・管理社会を皮肉った『不審がいっぱい』を熱唱した。
YouTube 関西大弾圧 2・3全国集会★★★ はちようび&パギやん のライブ
第3部では、前衆議院議員の服部良一氏の発言、関西大弾圧救援会・東京の会、経産省前テントからの特別アピール、不当弾圧と闘う諸団体からのリレートークと続き、リレートークの後半、大弾圧の当該であるP氏からの獄中メッセージ、U氏の父親からの発言の際には、一日も早く仲間を奪還する決意を込めて、会場から大きな拍手が送られた。
集会の最後に決議文を採択、大阪府警への怒りを込めたデモ行進が大阪市役所前まで力強く貫徹された。
当日の模様 YouTube 関西大弾圧はねかえそう!2・3全国集会
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