9.17 日朝ピョンヤン宣言11周年のつどい
のお知らせ
鮮半島の停戦協定を平和協定に! 日朝国交正常化の早期実現を!
2002年9月17日、日朝の両首脳闇で交わされた『ピョンヤン宣言』には、「両首脳は、日朝間の非正常な過去を清算し、懸案事項を解決して実りある政治、経済、文化的関係を樹立することが、双方の基本利益に合致するとともに、地域の平和と安定に大き<寄与するとの共通の認識を確認した」と記されています。
宣言発表から11年が経とうとしている今日、日朝関係を修復する肯定的な兆しは依然見えていません。朝鮮半島の緊張が高まる中、現政権は対朝鮮制裁をより強め、朝鮮学校への「無償化」適用除外、連日繰り返される朝鮮バッシング報道など排他主義傾向はなんら変わりありません。
一方国際的には朝鮮戦争停戦60周年を迎える今年2013年を朝鮮半島の恒久的平和を構築し、統一への道を切り開<元年にしようとの運動が繰りひろけられ、朝鮮半島での一触即発の軍事的対峙が続<超緊張状態を、対話による解決へとの兆しが見え始めています。
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東アジアでの平和体制構築は世界平和へとつながり、その実現には、米朝関係、南北関係とともに日朝関係の正常化は欠かすことのできないピースのひとつです。
私たらは、今こそ動き出す時だとの認識のもと、日朝国交正常化の早期実現こ向けた講演会を企画しました。たくさんのこ参加を呼びかけます。 |
パンフレット |
とき: |
2013年9月17日(火)
午後6時開場 6時30分開始 |
ところ: |
エルおおさか南館5Fホール |
資料代: |
700円 |
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報告:「平和協定締結のための国際平和大行進に参加して」
訪朝報告:有元幹明「日朝市民連帯・大阪」共同代表
訪韓報告:服部良一前衆議員議員
講演: 「朝鮮半島の現情勢と日朝国交正常化への展望」
講師 北川 広和さん(「日韓分析」編集長) |
主 催:日朝国交正常化の早期実現を求める市民連帯・大阪(日朝市民連帯・大阪)
協 賛:大阪平和人権センター
参考
ピョンヤン宣言 外務省ホームページ
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