
11月16日、中崎町のカフェ「朱夏」で部落解放青年共闘のフィールドワークが開催され、青年女性部3役と北大阪Bブロック青年女性部が参加しました。 |
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説明をするギリさん |
そこでは、難民問題に関するDVD上映の後、ネパールから逃れて日本で難民申請をしているギリさんと難民支援団体・RAFIQの方からお話を聞きました。お話の中で、他の先進国に比べて日本の難民認定者数が非常に少なく、多くの難民が母国に強制送還されているという制度上の問題点が指摘されました。さらに、戦争によってたくさんの難民が生まれることが強調され、参加者は人々の暮らしを破壊し、働く機会を奪い、家族を離ればなれにする戦争がいかにひどいものかを改めて感じていました。
参考
RAFIQ(在日難民との共生ネットワーク) HP
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