
本年で13回目をむかえる徳島メーデー前夜祭は、徳島港湾労働福祉会館で開催された。
主催者を代表して富澤全国一般全国協徳島地区協議会議長の挨拶の後、三単産から代表挨拶を受けた。
連帯ユニオンから武洋一副委員長、全国一般全国協平賀雄次郎委員長、全港湾松本耕三書記長から各単産の春闘の報告などを受けた。
とくに松本書記長が全港湾が加盟している全国港湾が中央統一交渉を形骸化させ個別交渉に持って行こうとする経営側の姿勢に抗議し3回にわたる統一ストを敢行し業種別最賃の引き上げを勝ち取ったことを報告した。そのあと、社民党、新社会党、民主党から連帯あいさつを受け、本日の講演をお願いした徳島県教職員組合の富田前書記長から「在特会の徳島県教組襲撃事件にみるヘイトスピーチからみえる社会」をテーマに約45分お話をしていただいた。彼らが撮影した当日の記録ビデオを観ながら、襲撃事件の内容を報告し、ヘイトスピーチは言論ではない、言葉の暴力でありDVだと断罪した。
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武洋一副委員長 |
団結ガンバロー |
そのあと、7労組から闘いの報告を受け、全港湾四国地方徳島支部伊達委員長の閉会挨拶をうけ、連帯ユニオン関西地区生コン支部椿野執行員の団結ガンバローで閉会した。
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