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「STOP！安倍」6・1シンポジウム のお知らせ

安倍政権は、昨年の特定秘密保護法の強行成立に続いて、集団的自衛権の行使容認を閣議決定しようとしています。 憲法9条を事実上破棄するに等しい憲法解釈の重大な変更を、国会における審議すら経ずにおこなおうというのです。

安倍政権の特徴は、議会における「数の力」にものを言わせて、反対意見、少数意見は無視してもかやわないという強権的な政治手法です。

沖縄・辺野古における新基地建設強行と日米軍事同盟の強化、アベノミクスの名による「国家戦略特区」や派遣法の大改悪のよる戦後労働法制の解体、生活保護基準の引き下げと社会保障の否定など全面的な攻撃を進めています。

また昨年末に靖国神社へ参拝を強行したことに見られるように、中国、韓国などを敵視するナショナリズムを扇動しています。恐るべき独裁政治の登場です。 4月に入ると、武器輸出の解禁と「原発ゼロ」を目標とする政府決定の撤回を矢継ぎ早に閣議決定しました。

「安倍政権の暴走」に多くの人びとが危機感をつのらせています。
なぜこのような「暴走」がまかり通っているのか。
この「暴走」の先に待ち構えているものは何か。
そして民衆の力で憲法改悪と戦争への道を食い止めることがきるのか。
みなさんとともにこの問題を考えていきます。
ぜひご参加下さい。

パンフレットより

　日時　■　6月1日(日曜日)
　　　　　　　13:30(13:00開場)集会
　　　　　　　16:30デモ(難波まで)

　場所　■　天王寺区民センター

　　講師(パネラー)
　　　　纐纈厚さん(山口大学教授)
　　　　高作正博さん(関西大学教授)
　　　　永嶋靖久さん(弁護士)
　　　　服部良一さん(前衆議院議員)

主催　 「STOP！安倍」6・1シンポジウム実行委員会