極東最大の基地を造らせない |
今年もやるぞ!岩国行動スタート集会 |
7月27日エルおおさかで、2015岩国・労働者反戦実行委員会のスタート集会が開催され「集団的自衛権と米軍基地」をテーマにした講演や岩国基地の現状報告、今後の行動提起がありました。
最初に「集団的自衛権と米軍基地」をテーマに実行委員会垣沼代表のから講演がありました。
その中で「憲法9条で・(略)・・武力により威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久に放棄すると宣言し2項で戦力を保持しないことを約束しています。しかし、安倍政権は憲法違反の集団的自衛権行使容認へ舵を切ってしまったのです。
7月16日には、衆議院本会議で日米ガイドライン改定にもとづき『国際平和支援法(案)』(新法)はじめ11の法案を一括して審議し強行採決しました。
自衛隊が米軍の後方支援(物資の輸送など)のため世界中どこにでも行くことが可能になります。そのため必要性のないオスプレイや早期警戒機、空中給油機などをアメリから調達するのです。戦争法案廃案へと闘いを進めましょう」と締めくくりました。
 |
次に、岩国現地からは愛宕山を守る会・天野事務局長が来られ「岩国基地強化の現状」について話されました。
最後に本年11月28日に岩国市で開催する集会内容を提起され終了しました。 |
岩国で開催される集会内容を提起 |
今年もやるぞ!岩国行動スタート集会を知らせるパンフレット
岩国基地 wikipedia
|