
7月17日、大阪市中央公会堂で講演会「今こそ政治を変えよう!戦争法案・労働法制」が開催された。
冒頭、福島みずほ参議院議員が講演。「安倍政権は集団的自衛権の行使を合憲とした戦後最悪の政権。誰よりも憲法を守らなければならないのは総理大臣だ。その総理大臣が憲法を踏みにじっている。
講演する福島みずほ議員 -> |
|
■支離滅裂な安倍の答弁
安倍総理の答弁は支離滅裂。『今日の天気は曇りか?』と聞くと、『一昨日は晴れだった気がする』と、そんな答弁ばかり。なぜこうなるのか。集団的自衛権の行使は違憲なのに、無理矢理合憲と言うからだ。
一人ひとりが『安倍政権を支持しない』と決意し、支持率をさらに下げれば、この政権を倒すことができる。安倍退陣、そして、戦争法案の廃案を目指してともにがんばろう」と訴えた。
■各分野から連帯アピール
この後、労働法改悪や憲法改悪、女性の政治参画のテーマでそれぞれ連帯アピールがあり、福島県から避難している女性からも福島議員への応援メッセージが寄せられた。
福島みずほさんホームページ
関西講演会「今こそ政治を変えよう!戦争法案・労働法制」開催のご案内
|