
第7期沖縄意見広告運動の全国キャラバンは、今期最終ルートを走ることになった。5月19日から21日まで、大阪を出発し、北陸を目指しての街頭アピール活動キャラバンがスタートした。
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今回のメンバーは、関生支部と全港湾大阪支部の仲間を中心に辺野古闘争で歌う川口真由美さん、春間げんさん(ピアノ演奏者)やその他計7名。音楽も多様に取り入れた形のキャラバンとなった。まずは、名古屋へ。ここでは名古屋で運動を行っている仲間と共に名古屋ブロックの仲間が駆けつけ、名古屋駅前での情宣活動となった。 |
約1時間で活動を終わらせ一路新潟へ。夜遅くに到着し翌日からの北陸日本海ルートのキャラバンにそなえた。
翌日は全港湾日本海地方本部と新潟支部のメンバーからの激励を受けスタート。新潟から富山駅を目指し車を走らせた。
富山駅では平和をつくる富山県連絡会の仲間と共に駅前で情宣活動を行った。キャラバン隊はその後、石川県に向かい長い北陸の道のりを走った。
最終日は、沖縄辺野古での警視庁・海上保安庁に対する東京抗議行動に参加して帰路につく予定にした。
● 警視庁に対して怒りの声を挙げる ●
東京に到着したキャラバン隊は警察庁前と国交省前に分散して集会に合流した。
当然、警視庁の妨害があり一時は騒然としたが集会は進行していった。
沖縄ではまたも軍属の女性暴行殺害事件が起こった。参加者たちは、連帯して警視庁に対して怒りの声を上げて集会は終了した。
第7期最後のキャラバン隊の任務は終了し帰路についた。 |