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1983年、生コン支部にかけられた激しい権力弾圧と組織分裂との闘いのなかで、「婦人クラブ」が誕生しました。いくらお父らやん組合員のがんばりがあったとしても、厳しい状況のなかでは家庭の支えが何よりも必要です。そうしたとき、家庭を守る女性同士が励まし合い、労働組合の活動を学び、理解を深めて支持・支援することが求められていることから、家族が結集できる組織として結成し、以来26年の歳月が経過しました。 ![]() 二つ目は、女性がおかれている社会的状況を理解し、地位向上をはかることです。そのために、各ブロックと交流したり、学習を行ったりしています。 |
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![]() ●女姓労働者の要求を組合運動に反映した女性も、男性と同じ労働者。雇用と生活を守るため、労働組合に組織され団結して運動の一翼を担う存在。しかし、労働組合の多くは男性中心に構成・運営されている。運動発展のために、組合運営に女性組合員の声を反映し、女性労働者の要求を取り上げる必要がある。婦人クラブ=女性部の活動は、この点においても大きく貢献した。 |
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