
被曝71周年原水爆禁止世界大会・広島
今年4月に開催された連帯フェスタでたくさんの人が折った折り鶴を持って、8月4日から6日に行われた被曝71周年原水爆禁止世界大会・広島に参加した。
Highlight NEWS
「核も戦争もない平和な21世紀に!」をスローガンに、被曝71周年原水爆禁止世界大会・広島が8月4日から6日に行われた。


核も戦争も反対の声を!
連帯労組は毎年参加しており、今年も連帯フェスタで多くの人たちに折ってもらった折り鶴を手に参加した。折り鶴は原爆の被爆者となった笹木禎子さんが病状回復を祈念し、折り始めたのが起源となっている。
8月4日、広島に到着。1500羽を越える折り鶴を奉納してから、原爆資料館を見学した。世界中から集まった観客は、一つひとつの展示物を熱心に観覧していた。
被曝71周年開会式は、広島県立総合体育館大アリーナに3000人を集め核廃絶を訴え成功裏のうちに終えた。
5日は多くの分科会があるなか「被爆者を生まない世界に」と「上関原発を考える集い」に参加。チェルノブイリ原発事故の被爆者であるエカテリーナ・ヴィコワさん、また上関原発新設反対運動を行っている仲間からの講義を受けた。
6日には広島県民文化センターでまとめ集会があり多くの参加者が核廃絶を訴えた。
戦後71年の今、戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさを知る人が減っていくなか、これを風化させるわけにはいかない。人間は戦争の兵器として核爆弾を開発、平和利用の名の下で原子力発電政策を推し進めてきた。
しかし、人間と原子力は共存できない。チェルノブイリや福島原発事故を見れば明らかである。 電力は足りているにもかかわらず、コストダウンを名目として原発再稼働をめざし、戦争政策を進めている政府に反対し、核も戦争もない平和な世界を作るため世界民衆と連帯し闘おう。

私たちは一緒に力強く

連帯ユニオン 近畿地方本部にお越しの際は公共交通機関をご利用ください

いつも扉は開かれています
「頼もしい組合に入ってよかった」など、加入された方からメッセージ

連帯ならではの
豊富なコンテンツ
日ごろの活動から特集記事まで多彩にお届け

赤信号
労働問題 Q&A集 職場の中で起こりがちな問題を、分かり易く解説したQ&A集を作成しました。このQ&A集が皆様の職場のトラブルの解決の手助けになれば幸いです。

正社員の方だけでなく、アルバイト・契約や派遣の方も大丈夫。 連帯ユニオンでは、早期解決を支援します。

ここで解決 ホットライン
相談無料 秘密厳守
