
日韓労働者連帯 全北訪韓団
交流20年となる訪韓、到着後すぐに集会へ
11月8日から14日の日程で日韓労働者連帯全北本部訪韓が行われた。
今回の訪韓団には兵庫県職員労働組合、全港湾、連帯労組など8名が参加。全北本部との交流は今年で20年目。記念すべき訪韓となった。
ソウルに到着してすぐ、キャンドル集会に参加。韓国では、チェ・スンシル逮捕以降、パク・クネ大統領退陣を求める声が大きく、連日各地で集会が行われている。歌あり踊りあり、また参加者のアピールを取り上げるなどといった参加者を飽きさせない「登壇者・参加者一体型」の集会は日本も見習わなければならない。
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TOP NEWS 12月9日 韓国国会 朴大統領の弾劾訴追案を可決
植民地時代の「負の遺産」
翌日、西大門刑務所を視察。西大門は日帝時代、独立を目指す活動家を収監した刑務所。拷問用具も展示されている。また、日本大使館前で行われている従軍慰安婦問題解決のための水曜集会にも参加。この集会は、1992年から数えて通算1256回目になる。日本軍がしてきた残虐で卑劣な行為を目の当たりにして、謝罪の必要性、戦争の残虐さを強く感じた。
全州に移動し、バス会社争議支援行動、日韓労働者交流討論会、第21期日韓労働者交流準備討論会、全州本部主催の集会に参加した。

126万人 !!
126万人が結集! 大統領退陣を求める
12日の民衆総決起集会には126万人が集まり、会場となった公園、6車線ある道路は身動きできないほどの人の波。デモが始まると他の場所で開催されていた集会に参加していた人々が合流。さらに大きな人の流れができた。頭の中に「革命」の文字が浮かんだ。
韓国の労働者は自分たちが「この国の主」であることを知っている。主権者であるからこそ強く怒り、結集することができるのだ。日本も「民主主義」国家。大企業、金持ち本位の政治を続ける安倍政権に対して主権者としてそろそろ鉄槌を下さなければならない。

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