
平和を求める人々の心をつないで
名古屋の仲間とのつながり
5月17日から21日にかけて、沖縄意見広告運動・全国キャラバン隊は関生支部と全港湾大阪支部の仲間を中心に、5名で第5弾となる名古屋・北陸・東京ルートを走行しました。今回も沖縄からヘリ基地反対協のメンバーが合流しました。
初日は名古屋で集会。「不戦へのネットワーク」のみなさんに呼びかけと準備をしていただき、「全国キャラバンあいち集会」が開催されました。集会では仲宗根和成 辺野古抗議船船長が約1時間にわたって現状報告。その後討論と、とても盛り上がりました。さらに、川口真由美さんの語りと歌で集会を締めくくりました。平日の夕方に開催された集会でしたが、参加者の多さに名古屋でのつながりを強く感じました。

長年、国策と闘う三里塚で
翌朝は富山に向けて出発!富山県平和運動センター主催の「共謀罪反対座り込み闘争」のテントに参加させてもらい、発言させていただきました。その後、富山駅前で宣伝活動を行い、道行く人に沖縄の現状をアピールしました。
翌朝の全港湾日本海地本に表敬訪問では、各支部のメンバーが集まっており、意見広告の賛同の輪を広げてもらうことを確認しました。

国会議員会館前の集会へ
その後、キャラバン隊は一路東京へ。共謀罪法案が強行採決されようとしているなか、多くの人々が抗議の声を上げている国会議員会館前の集会に参加しました。
次の日は、キャラバン隊初の取り組みで、千葉県成田市の三里塚現地見学を行いました。
50年前から現在も土地収用問題で闘う市東さんの住居や畑を見学し、現在の状況を確認。強制的な土地収用に対して「農地は命」のスローガンを掲げながら、なぜ今もなお闘っているのか、横暴な国の本性とは何かなど、沖縄の闘いとの共通点をいくつも聞き、非常に有意義な交流となりました。
最終日は、キャラバン隊の山城博治隊長が大阪で出迎えてくれるため、一路大阪へとキャラバンカーを走らせました。
東アジアの平和を目指して
第8期沖縄意見広告運動の全国キャラバンは今回で終わりますが、第9期にかけて、東アジアの平和を求め、キャラバン隊は早速始動します。
8月11日からは、大統領が変わり、朝鮮半島の平和統一の未来が見えつつある韓国へとキャラバンカーを走らせる予定です。

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