
長時間労働を防ぐには、賃金UPと適正運賃収受が必要!
名古屋ブロック レポート
名古屋で、大手自動車会社の部品をトラック搬送している会社です。
この会社では、昇給は毎年8月に行われるため、6月17日に、昇給・賞与についての団体交渉を開催しました。

労働者が輝ける職場を実現
この団体交渉のなかで、新たに組合加入した2名が公然化しました。2名は、会社の配車に不満や不安があり、組合員の勧めによって、今回の団体交渉で自分たちの抱いてきた要求ををぶつけることを決意したのです。

(http://osaka-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/osaka-roudoukyoku/H26/teirei/2608-TP1.pdf)
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残業短縮には賃金UPと適正運賃収受が必要!
トラック労働者の賃金は、出来高や残業代が大きな部分を占めます。昇給や賞与と共に、労働者が安心して生活できるような配車を会社にさせることはとても重要です。
同時に、組合はこの交渉のなかで「80時間の残業時間を60時間に短縮するためには、算定基礎時給を約10%上げることが必要だ。賃金を10%上げるためには、輸送運賃をどのくらい上げる必要があるのか。会社はそれを試算して、元請運送会社に要請すべきだ」と主張しました。
「働き方改革」のためには、下請け業者が適正運賃を収受できるようにすることが必要です。

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