
連帯ユニオン 近畿地方本部 35回定期大会
9月23日、学働館・関生で、連帯労組近畿地方本部第35回定期大会を開催。
本大会では、この1年の闘いを振り返って運動の到達点を確認するとともに、2019年度運動方針及び新役員体制を確立。権力弾圧をはね除け、安倍政権を打ち倒し、近畿地方本部1万5000名組織を建設するとの決意を確認し合った。

議長に2名を選出し定期大会が開始
主催者を代表して垣沼地本執行委員長が挨拶した。
朝鮮半島に平和の風
「朝鮮民主主義人民共和国(共和国)と韓国による3度目の南北首脳会談が行われ、平壌宣言を発表。朝鮮半島の平和的交流と非核化が促進された。一方、制裁一辺倒の安倍首相は共和国との対話の糸口すら掴めていない。また、秋の臨時国会で改憲手続き法を改正して来年春の通常国会で改憲草案を発議するとしている。私たちは改憲策動に強く反対する。『働き方改革』では、高度プロフェショナル制度の導入で残業代ゼロ法が成立。一層、監視の目を強めなければならない。
さらに、関生支部への権力弾圧が続いており、役員含め20名が逮捕・勾留されている。弾圧に屈せず闘い抜く」と締めくくった。

来賓からの熱い激励
来賓挨拶では、立憲民主党、社民党、新社会党、労働党や大阪全労協はじめ各労働組合代表、そして、大阪平和人権センター理事長など市民運動から激励と連帯の挨拶を受けた。特に、今回の権力弾圧への憤りと支援の声が寄せられた。
休憩のあと、18年度活動経過報告と19年度運動方針(案)を西山書記長が提案し、満場一致で確認。また、18年度会計報告・監査報告および19年度予算(案)、年間スト権、役員改選などの議案も可決・成立した。
組織拡大1万5000名の実現をはじめ、諸決議を採択し、大会宣言、大会スローガンを確認。最後に広瀬副委員長の閉会挨拶を受け、垣沼委員長の団結がんばろうで大会は終了した。

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