
朝鮮半島の平和統一に向けて
12月1日からKIPF(コリアインターナショナルピースフォーラム)の日韓会議が行われた。日本側からは、平和フォーラム藤本代表を始め、日韓ネット、そして、私たちの日韓平和連帯が参加した。

平和統一に向けて議論
当日、ソウルは雪の降る寒い日であったが、平和統一に向けての熱い議論は日韓で繰り広げられた。来年行われる平昌(ピョンチャン)オリンピックを機に日韓で南北戦争の緊張をなくすための運動を大々的に作り上げようというテーマで議論を行った。そのなかで、日本は民主主義国家であるが、戦争を起こした国でもある。東アジアにおいて日本と韓国が協力して平和を啓発していかなくてはならないことを確認した。
韓国ではキャンドル革命で朴槿恵(パク・クネ)政権が代わり、文在寅(ムン・ジェイン)新政権に期待し、世界が明るくなると思っていた。しかし、アメリカによる分断政策と国家保安法によって戦争間近である。

民衆中心に運動を展開
韓国は、今まさに民衆たちを中心に解放時代突入しようとしている。朝鮮半島の自主的な平和統一の思いが、東アジアの平和への道であると確信している。
朝鮮半島の平和統一へ向けて来年からキャンペーン
韓国では、来年の1月10日から平和統一へのキャンペーン行動をスタート。2月3日には全体大会をソウルで開催する。
そして、7月27日に国際平和討論集会を開催し、全世界に呼びかけシンポジウムを開催することを確認した。シンポジウムはアメリカの戦争政策の「侵略」「米軍基地」「環境問題」「性犯罪」がテーマである。ここで「アメリカの侵略戦争」を国際的に暴露していくことを年間方針とした。
私たちも、この行動に連帯して取り組むと共に、10月にはソウルと平壌(ピョンヤン)を同時訪問し、朝鮮半島の平和統一に向けた取り組みを展開することを確認した。

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