
関西・沖縄戦を考える会 第20回講演会のお知らせ
第20回講演会 『沖縄にみる性暴力と軍事主義』
沖縄にみる性暴力と軍事主義
講師 高里鈴代さん
○2018年10月26日(金)午後6時30分より
○エルおおさか7階708号室 (地下鉄谷町線、京阪天満橋駅歩5分)

軍隊は住民を守らない-これはアジア太平洋戦争末期に国内で住民を巻き込んだ最大の地上戦がおこなわれ、県民約12万2000人を喪った沖縄が、甚大な犠牲を払って学んだ教訓であり、沖縄戦の本質を語る言葉だ。沖縄は「本土」防衛のための「捨て石」とされ、軍隊は住民を守るどころか、根こそぎ動員や住民虐殺、強制集団死を強いた。
また敗戦後も、そして本土「復帰」から46年経った今でも、米軍兵士による性暴力事件は絶えることがない。
沖縄にみる性暴力と軍事主義を高里鈴代さんが鋭く告発する。
高里鈴代さん
1940年台湾生まれ。東京都女性相談センターで電話相談員、那覇市婦人相談員を経て、1989年から2004年まで4期15年那覇市議会議員を務める。1996年エイボン功績賞、1997年土井たか子人権賞。2005年、“1000人の女性をノーベル平和賞へ”ノミネートされる。2011年、沖縄タイムス賞(社会活動)受賞。今年2018年4月23日、辺野古新基地反対の座り込みで、機動隊による暴力で鎖骨骨折を負った。
現在、オール沖縄会議共同代表、強姦救援センター・沖縄代表、基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代表、軍事主義を許さない国際女性ネットワーク沖縄代表。沖縄平和市民連絡会共同世話人。
著書に『沖縄の女たち一女性の人権と基地.軍隊』(明石書店)。共著に『沖縄社会を拓いた女たち』(沖縄タイムス社)、『沖縄にみる性暴力と軍事主義』(お茶ノ水書房)など。
高里鈴代さん著作 amazon

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